2015/11/12

アトリエ村とリノベ村

今更感あるけど学部生向けに少し。学内ではよくアトリエ村の人、学外では(学校名からして)リノベ村の人と思われるけど、強いて言えばアトリエ村寄りってだけでどっちでもないし、そういう分け方どうでもいいと思ってる。極端に言うと、生活苦が強いられて当たり前のアトリエ村も、表層的なところだけになってしまったリノベ村も好きじゃない。
リノベに頼ることはストック数や人口の推移だとかのデータからも、お金の面からしても、すごく合理的と思う。けれど、リノベって言っときゃいい状態になってしまったのを放置して、それを利用して批評性をもたないただの祭りにしてしまってる人たちはどうかなと思うわけですよ。リノベはまちづくりやストック活用の手段にはなっても、新築を否定する理由にはならない。同じような違和感を持ってる人たちが言うように、宗教的なものになってしまってるのは否めない。ストック建築が圧倒的に増えてしまった/これからも増える今のまちづくりにおいて、リノベーションまちづくりは有効。ただしその中で建築空間に対して言及できる部分は極めて限られてる。ってことを理解せずにリノベリノベ言ってさらには空間づくりを妥協し始めたら、果たしてそれは「建築」と呼べるの?というのをうちの大学で建築を学んでるつもりの後輩には理解しといてもらいたい。
同じように、アトリエ!アトリエ!ってなる方にはざっくり「人の生活豊かにしたいんならまずは自分が豊かな生活を知りましょう」ってことで(雑

以上、主に学内の後輩が心配になった先輩からでした。
なんだか表示がおかしくなったまま戻らなくなった。

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